皆さんはじめまして、こんにちは。
サンフライトに通う中学3年生のゆうきと申します。
絶賛(?)配信中のサンフライトラジオ〜でパーソナリティーもやってます。
良ければこちらも是非↑
さて、本題ですが僕は小学4年生から行き渋り、
6年生の末期から中学3年間は完全不登校と不登校歴もだいぶ長いもので、
これまでいろいろな思いがありました。
今回はその事についてお話したいと思います。
まず、僕が学校に合わなかった理由といたしましては、
ただ単純に環境、人が合わなかったからだと思います。
大人数で一緒に活動する事への不安感や、
同級生(特に男子)とどこか波長が合わず、安心できる人がいなかったのです。
「学校に行けない理由がよくわからない」という方もいらっしゃると思いますが
決して珍しいことではないと思います。
僕と似たようになにかしらの”悪”があるのではなく、
”安心”できるものがないという事なんだと僕は思います。
だから、そういう場合は学校側にも親にも
どうしようもないこともあると思います。
別になんのせいでも無い事もあるのです。
ただ、それはそれで大変で
ずっと見えない敵と戦っているような気がしたり、
やり場のない怒りが生まれたりもしました。

親子共に昔から”当たり前”とされている所を疑い、
そこに「自分は合わないんじゃないか?」という感覚があっても
それを受け入れるのは中々難しいものです。
僕は6年生末からこのスクールに通いはじめまして、
完全不登校を決意したきっかけは卒業式でした。
年度末も近づき話題は「卒業式に出るか?」という所にありました。
両親も僕もやっぱり学校は自分には違うときっととっくに
答えは出ていたんだと思いますが、
卒業式という大舞台に出ないということは、
同時にもう普通の学校の道は辞めるということだと思いました。
その方が絶対に楽だとわかってはいたものの
当時は不登校友達も全くいない中での
その選択にはかなりの勇気がいりました。
色々と話し合い、普通の学校には通わず、フリースクールを基本に
やっていこうと決めました。
普通と違うという選択
僕は普通とは違う、みんなの中から
外れるんだという覚悟を決めました。
この選択をしたことで、親子共にとても楽にはなりましたが、
同時に電車などで、楽しそうに話している中高生を見かけると
やっぱりどこか寂しさを感じるものですね。
別にその中に入りたいわけでもなければ、
制服を着たいわけでもないのですけどね
これが自分にあった道だとわかっていてもやっぱり寂しく、
ただただ僕はみんなとは違うんだな〜と実感しますね。
やっぱりどうしても親子共に”普通”と比べてしまうことってどうしてもあると思うんです。
だからもうキッパリと”普通じゃない”と割り切るといいと思うんです。
少しひどい言い方かもしれませんが、
それくらい覚悟のいる選択です。
ただ、それは決してその本人、ご家族がおかしいと
いうわけではないと思います。
その人なりの個性、魅力は絶対にあります。

この”孤独感”というのはきっとずっと付き合っていくものなのでしょう。
この孤独感があるからこそ、
1人の寂しさを知っているからこそ
一つ一つの出逢い、
些細な人との関わり、友達になれたことに
感謝し人よりもっと喜べるのでしょう。
過去を振り返っての今
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
幸い、僕はこのスクールに出会えて、お友達もでき、
今はそれなりにハッピーにやれてます。
やっぱり人は人に救われるのだと思います。
今現在、人との交流がないことに困っている方は
とりあえずの気持ちでフリースクールなど
来てみるのもいいかもしれませんね。
意外と良かったりしますよ。僕もそうでしたし。

最後までお読み頂きありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう!
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